こんにちは
マイボックス24の竹末です。
今日が2017年最後の日となります。
この1年間は大変お世話になりました。
来年もマイボックス24のご愛顧よろしくお願いいたします。
さて、話は変わりますが、下の表をご覧ください。
下の表はストレージ設備の面積を
国別に並べたランキング表です。
国名 設備面積㎡
1.アメリカ 274,807,000
2.カナダ 6,817,000
3..オーストラリア 4,050,000
4.イギリス 3,493,000
5.日本 976,000
6.フランス 930,000
7.オランダ 849,000
8.スペイン 640,000
9.ドイツ 463,000
10.香港 395,000
出典 FEDESSA European Self Storage Annual Survey 2016
日本は第5位ですが、アメリカの
わずか0.3~0.4%しかありません。
いかにアメリカの市場が大きいかがわかります。
また他の国カナダ、オーストラリア、イギリス
に比べてもはるかに少ない数字です。
これを見る限り日本のストレージ産業は
まだまだ遅れていると感じますね。
ストレージ市場は世界的に見てもまだこれからの産業で
これから時間をかけてもっと伸びていくでしょう。
また、日本のストレージ、コンテナ市場は
十分余地が残されていると思われます。
アメリカのようにストレージが国民に
普及していくために何をしたらよいか?
需要が生まれる時点は4つのD
といわれています。4つのDとは
死亡、離婚、引っ越し、密集です。
これらの需要が生まれるのは
移動が起きる時点だと考えられています。
しかし、竹末が考えているコンテナ、ストレージは
移動があっても長期のニーズ或いは継続が
我々にとってのメリットになると考えています。
お客様に如何に長く借りてもらえるか
現在のアパートマンション経営と同じですね。
私どもが経営しているマイボックス24の本川店は
12年目になっていますが、オープン当初から
借りていただいているお客様が40%ぐらいおられます。
この方たちのように長く借りてもらえる人が多いと
トランクルーム経営も大変良好な経営となります。
そのためにストレージ店舗の環境を
良くしていくことがこれからの課題です。
オートロックや電子カードキー、監視カメラ
自動センサー照明、換気装置やエアコンなどの
設備を充実させ、お客様が長く借りてくれるような
経営努力をしていきたいと思います。
マイボックス24を2018年も
よろしくお願いいたします。