広島安佐南祇園トランクルーム　レンタル倉庫年収によって違うニーズ

全国の700万以上世帯年収割合

 

首都圏の700万以上の世帯年収割合

 

こんんちは。

トランクルーム。マイボックス24祇園の竹末です。

トランクルームを利用する人の属性を考えると

世帯年収の多寡によっても違ってきます。

小生が18年トランクルームを運営して

分かったことは、年収2～300万から

1000万の人まで、収入の高低にかかわらず

広く利用されていることは事実です。

 

が、年収の低い人より高い人の方が経済的に余裕が

あるので、トランクルームを借りやすいのも事実です。

 

年収の高い人は、経営側にとって

審査に手間がかからず

賃料延滞の問題も発生しにくく

かつ、高賃料の部屋を借りてもらえるメリットや

入居期間が長いメリットがあって、我々にとって

歓迎できる対象層であることは間違いありません。

 

トランクルームは、地域性のあるビジネスなので

トランク店舗をオープンする際の住居地の

年収構成が、鍵を握る重要な選択条件になります。

 

上の図は全国と首都圏の世帯年収割合です。

首都圏を見て頂くと

東京都内では文京区、千代田区など

年収の高い地域が見られます。

また東京都足立区や川崎市川崎区では

年収が低い傾向にあります。

 

都心から離れたところにも赤い色があります。

東京都心から北東の茨城県のつくば市とか

長野県軽井沢町も色が「赤い」ので

年収が高いようです。

 

こうやってデーターを調べていくと

トランクルームのニーズが高い、

年収が高い世帯が、どこの地域に多いか

ということがわかるようになり

トランクルーム出店の目安になるでしょう。

 

以上、ご参考までに、市場調査でデーターを

活用した出店戦略を練って頂きたいと思います。